WordPressエンジニアが交流会で在宅案件を受注する方法

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こんにちは、イナフクカズヤです。

僕は今年も在宅かコワーキングスペースなど、リモートワーク・在宅案件を中心に仕事を受注していくつもりです。

在宅案件ばかり受注していると、どうやって営業しているのか?とよく聞かれます。

今回はみんな大嫌い交流会で在宅案件を受注する方法について説明します。

Contents

他の交流会に参加する理由

僕が交流会に参加する理由は主に三つ。

・クリエイター交流会に参加してくれそうな人と出会うため。
・ビジネスパートナー(発注・受注両方)を出会うため。
・知人や取引先が開催しているから。

これのいづれかです。

ターゲット層を明確にする

WordPressエンジニアが在宅案件を探す場合、だいたいはWEB制作でコーディング+WPのテーマ化やカスタマイズになるはずです。あとは、ネットSHOP化できるか?とかプラグインのカスタマイズは可能か?とかその辺りでしょう。

具体的には

・30代〜40代
・WEB制作会社の代表かフリーランス
・従業員はいても10人まで(ほとんど一人)
・コーディングはできてもWPのカスタマイズが苦手
・クラウドソーシングで失敗してる
・デザインは自分たちで対応できる
・WordPressの対応ができなくて案件を取り逃がしている
(デザイン会社やWEBデザイナー)

この辺りが僕のターゲット層です。このくらいのターゲット層なら、そこまで大規模な案件はきません。案件金額自体は小さくても今までの培ってきたノウハウやリソースを活用すれば利益を出すことは十分可能です。

ターゲットがいる交流会を選ぶ

次に交流会を選びます。僕の場合は他のクリエイター交流会や知人が主宰するビジネス交流会に参加してきました。

知人もWEB系のベンチャーや知り合いが多いので必然的に、WEB系の人が集まります。

余談ですがWordPressエンジニアと明確に滅多に名乗っている人はいません。エンジニア・プログラマはやりたがらないし、コーダーには手が負えない。そういうちょっとした隙間分野なんですよ。WordPressエンジニアって。

名刺交換タイム

あとは、普通に名刺交換していくだけです。

困っている人は僕の名刺を見た瞬間「WordPressをメインにやられてるんですね!」と言ってくれます、あとはスムーズに話が進みますよ。

その後のコンタクト

あとは、普通にメールのやり取りをすればOKです。僕の場合、だいたい一回の交流会で一人はキチンと何らかの形でお付き合いできてます。

まとめ

交流会でうまく仕事が受注できない人は「ターゲット層が明確でない」「ターゲットのいない所に営業に行っている」「営業トークが下手」「ライバルが多すぎる」などじゃないかと。

そういう人達は、マーケティング・ブランディング・営業戦略を見直すべきだと思います。

おまけ

あ、あともう一つあった。一人暮らしで在宅の僕は、交流会に出るとかしないと、本当に誰とも喋らないんですよ。それも大きな理由の一つです。

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