30代男性フリーランスがキャバクラへ行って学べたマーケティング戦略

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こんにちは、イナフクカズヤ(@Inafuku_Kazuya)です。

生まれてから35年。あまり夜遊びとか夜の街へ行くことがありませんでした。
そんな僕ですが知人に誘われて昨年から何度かキャバクラやガールズバーへ足を運んでます。

キャバクラなんて無駄じゃない?(笑
という言葉があることは重々承知してます。

ただ、何度か足を運ぶうちに売れるキャバ嬢と売れるフリーランスって共通する部分もあると思いました。

そこで今回は、「フリーランスがキャバクラへ行って学べたこと」をテーマに営業・マーケティングについて書きます。

Contents

ポジショニングとターゲットの重要性

自分の強みを生かしたポジショニング、ターゲット層がめちゃくちゃ重要だなと感じました。

顧客は女性の好みも違うし、求めてくる内容も違う。そしてキャバ嬢側も強みとする部分はそれぞれ違います。

  • 顔がかわいい
  • スタイルがいい
  • 話が上手
  • 清楚系
  • ギャル系

などなど。

自分の強み・特徴・接客スタイルを把握した上で、
自分にお金を落としてくれそうな男性を明確にすることが重要かと思います。

把握することで、自分のリソースをそこに集中することができます。
強みを強化して、ターゲットとなるお客様にたくさんの時間を使えます。それ以外は捨てても問題なくなります。

自分のターゲット層でない人に時間を割いても、自分の売り上げにはつながりづらいです。費用対効果悪すぎ。

使える時間、飲めるお酒の量、一人の顧客が支払える金額などなど限界値があるわけで、いかに効率良く売上を上げれるか?という視点が重要かと。

同じ店舗内のキャラ被り

同じ店舗内で同じ強み、同じポジショニング、同じターゲット層のキャバ嬢がいる場合、売上は上げづらくなります。

顧客が分散しちゃいますからね。

ちなみに、これ市場の需要と供給で、需要が圧倒的に多く供給が足りてない場合はキャラ被りも大して問題ではないです。が、今はキャバクラへ足を運ぶ人も減ってきているので、キャラ被りをした場合、レベルを上げて勝つか?ポジショニングのやり直しが必要になります。

優良顧客に時間を使う

何度か足を運んで、指名したり、お酒を飲んでいると、少しづつ連絡がくるタイミングが早くなったり多くなったりします。

お客様は神様です!みんな平等に!というのは正しいようで、ビジネス的観点からすると、やりすぎると疲弊します。

顧客ごとに使う時間配分、リソース配分が重要だと思います。
(20対80の法則みたいな。)

格安店のキャバクラはもうキツイ

キャバクラという店舗(ビジネスモデル)の話になりますけど格安店のキャバクラは、もうキツイと思います。
昔と違って、ガールズバーなど別形態の安い店やサービスが誕生してきました。

格安店といってもキャバクラ、そこそこの金額を払います。そこそこの金額を払うならガールズバーでいいんじゃね?と僕も何度か行って感じました。

昔と違って、キャバクラへ行ける人達も減り、お金を払ってでも行きたい!という人が減ってきました。
同じターゲット層を狙ってりガールズバーとかに流れてしまえば経営自体厳しくなるのは必然ですね。

さいごに

僕はキャバ嬢ではありませんが、売れるためにしなくてはいけない思考は同じです。

  • 自分の強みを把握してますか?
  • 自分を必要としてくれているクライアントはどんな人ですか?
  • 自分が磨きをかけるスキルを把握してますか?
  • キャラ被りをしてる人と比べて何が強いですか?
  • リソース配分は適切ですか?
  • 別サービスでクライアントが流れてしまってませんか?その対策はしてますか?

というのを常に自分で問いかけたいと思います。

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