ソーシャルメディアマーケッター美咲を読んでみた

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はじめに

前から持っていた「ソーシャルメディアマーケッター美咲」を読みました。

social-marketer-misaki

この本は

ソーシャルメディアを使ってコストをかけずに集客したい

炎上対策や悪評価などのコメントを削除してほしい

Facebookファンページなどを活用して売り上げアップやらブランド力向上させたい。

他にも沢山ありましたけど、上記のような希望を出してくる
クライアントに大して現実的な提案をしていく小説です。

本にも書いてありますけど「ソーシャルメディアは魔法の杖ではない」ですね。

一連の流れがざっくりと

正直これを読んだからソーシャルメディアばっちりだぜ!という風にはなりません。
ソーシャルメディアマーケティングとよばれるものにも色々あるので、
概略を学びたい人にはいいと思います。

しかしながら、クライアントが大きすぎます。
多分、ターゲットは一定規模以上の宣伝部とか
マーケティング部門の人かそういう顧客を相手にしている
マーケティングコンサルタントの人なんでしょう。

金額予算1000万とか普通に出てくるので
ほとんどの企業では参考にしづらいのかな?と思います。

ただ、考え方とか表・グラフやマトリックスなどが掲載されています。
なるほど、こういう位置づけなのかと勉強になるので
全く無駄ではないと思います。

さいごに

気になる点は多数ありました。

新人に仕事任せ過ぎだろ・・・

居酒屋で大企業からの受けた依頼を第3者に相談するな。

結局どういう風にソーシャルメディアを展開したのかよくわからん。

とか・・・

ただ、そういう突っ込みはなしにして
概略だけ勉強する人には読みやすい本だと思います。

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