先日、営業専門の映像制作をしている若手経営者である
渡部社長と二人で食事をしました。
クリエイター交流会では定期的に会っているけど、
人数が増えてきたのでドッシリと二人で会話することが
最近なかったので、久しぶりに飲みに行くことになりました。
きっかけは彼から。
「稲福さんの周りで22〜26歳くらいでバリバリ営業やりたい子っていないでしょうか?汗
もしくは22〜26歳で映像制作(CGアニメ)学びたい人いないでしょうか?もしいればご紹介して頂ければ凄い嬉しいのですが、、、」
というメッセが届いたから。まあ、いないんだけどね。
ただ、求人について悩んでいるようだったので、一つアドバイスをしました。
それはビジネスモデルが
「オペレーター系」なのか?「クリエイター系」なのか?
で採用すべき人材は大きく変わってくるということです。
オペレーター系とクリエイター系
この2つの分け方は求人をする上で
非常に重要な考え方です。
バリバリ新規開発や技術を追求する
クリエイター系
ある程度決まったことを淡々とやる
オペレーター系。
です。
組織がバリバリのベンチャーで
新技術・新サービス・クリエイティブなことをやっていく会社なのに
決まったことを淡々とやりたい「オペレーター系」を雇う
組織が決まった子を淡々と効率よくやってほしいのに
どんどん新しい技術や仕事やアイディアを実行したがる「クリエイター系」を雇う。
ここまで書くと想像がつきやすいですね。
ビジネスモデルにマッチしていない人材ばかり雇うと
人材はなかなか定着しません。
このあたりは僕も苦い思い出がたくさんあります。。。
パンチ社は仕組みがよくできてる
渡部社長は、今時の若い人に比べて組織の仕組みをしっかり考えているところが純粋にすごいと感じています。
パンチ社の強みは、営業・制作を徹底的にマニュアル化することにより、
誰でも高品質な営業特化型のPR動画を作れるようにしています。
年いった経営者でも中々ここまではできません。
そういう観点からみてパンチ社は「オペレーター系」の人材を雇うほうがいいとアドバイスさせていただきました。
さいごに
ま!口で言うほど簡単じゃないですけどね!
フレームワークの一つとして参考になれば!
パンチ社のサイトはこちら