こんにちは、イナフクカズヤです。
先月、初めてのアルバイト雇用をしました。
Web制作業界に限らず、どの企業も採用には
9割苦労しているのではないでしょうか?
特にWeb制作業界は人手不足。
採用コスト・育成コストが半端じゃないし、
できるようになると引き抜きやフリーランスになって
いなくなってしまう確率も他業界に比べて多い。
特にバカにならないのが最初の求人媒体コストだと思います。掲載したからといっていい人材がくる訳でもない。来なくても多額のお金を支払わないといけない。零細フリーランスには死活問題。
その中、僕はTwitterを利用することによって、
初期の採用の求人媒体コストを0にすることができました。
募集方法について
募集方法についてはTwitterのみです。
ツイートの内容は下記。
埼玉の大宮で一緒に働ける
Webデザイナーやコーダーの方を探してます。やってもらうお仕事はコーディングと補佐です。
Webデザインはたまにあります。✅大宮に常駐してくれる人
慣れてきたら週2在宅で週3常駐など検討中。
✅週3〜5日は働ける人
✅時給は1000円〜
(現在の実力による)— イナフクカズヤ@LastCard(Web制作チーム) (@Inafuku_Kazuya) April 14, 2021
こちらのツイートをした後、
何名の方からご応募いただきましたので、
良さそうな方とZoomで面接させてもらいました。
結果、その中から
実務未経験の主婦の方を採用させていただきました。
未経験と言っても、独学でサイトコーディングとWordPress構築。
Gulp/Sassを身につけられていたので、僕の2〜3年目の技術力があるのでは?という方です。
Twitter採用は日頃の運用が大切
Twitterは何故運用していますか?と聞かれれば
1に趣味、2に採用、3に営業です。
Twitterでは未経験者や駆け出しの方に厳しいことを言っています。
ただ、他のベテランの方とは違い、駆け出しの方がどうしたらWeb制作業界で生き残れるのか?も
合わせてツイートするようにしています。
そのツイートが防波堤となって、乗り越えた実力のある未経験・駆け出しの方が応募してきてくださいました。
1ヶ月経ちました
雇用して、そろそろ1ヶ月が経とうとしています。
結論としては雇用させてもらってよかったと思っています。
もちろん自分の手が100%動かさなくて良くなった訳ではないです。
それでも自分が手を動かさないでもコーディングが進んでいくというのは非常にありがたいです。
さいごに
Twitter万歳です。
今までは、お仕事の受注ツール、外注先のフリーランスを探す、クリエイター交流会の集客、この3つに使ってきました。
いよいよ採用・求人にまで使えるとなると、Twitterから抜けれなくなりますね。Twitterがいいのか?については業界や自社の環境にもよるから一概には言えませんが、僕には合っているなと思います。
これからも色々なことにTwitter使っていきます。