タスクシュートで原初音瞑想を習慣化した

シェアする

こんにちは、稲福一也です。瞑想を習慣化して約1ヶ月が経ちます。
当初は1日 x 2回、朝夜の30分確保することはできませんでした。ただ、色々と工夫することで30分確保することができるようになりました。

朝と夜の時間を計測する

忙しい朝と夜に瞑想の時間を確保できないという方は、具体的に何にどれくらいの時間を使っているか?は把握されていますか?

人間は習慣の生き物です。なんとなく30分を空けよう!という意識だけだと、時間意識が甘くなってしまい、30分空けることができません。日々の生活の中には絶対外せないタスク、外しても問題ないタスク、優先順位が低いタスク、ダラダラしてしまっているタスクなど多種多様にあります。

このタスクを頭の中だけで整理することは不可能です。そのため、一度自分の行動を記録することで、テコ入れをすることができます。

僕はタスクシュートというクラウドサービスを利用しています。

このツール、見積り時間を登録しておいて、実行ボタンと終了ボタンを押すだけで、開始時刻、終了時刻を出してくれます。

最初は見積り時間は登録しなくてもいいと思います。一つ一つの行動にどれくらいの時間がかかっているのか?を登録しています。

上記はやり初めのタイミングだったので、ざっくりですが、今は「布団をしまう」や「トイレ」なども入れてます。

タスクシュート的には1分以上の行動記録を推奨されていますが、慣れないうちは妥協するのがいいと思います。最初は絶対にできないし。

毎日やっている行動のリストを作ることができる

行動を記録していると、ほとんどの行動は習慣化されていて、それぞれの作業時間の目安もわかってきます。例えば、コーヒーを淹れるのは大体3〜5分程度、朝のMTGの内容をまとめるのは15分〜20分くらいかかります。

このように具体的な毎日の行動を記録していくことで、リストを作ることができます。そうすると、無駄な時間が見えてきました。

上記の画像にはありませんが、僕の場合はネットサーフィンをしている時間が以上に長かったんです。時間としては1時間30分以上ありました。

この時間を削減して、20分タスクシュートを登録する、20分朝のMTGの内容をまとめる、5分「意図と願望リスト」をまとめる、45分瞑想をするを入れることに成功しました。

タイムアタックで行動が早くなる

実際に毎日のルーティンを作って、時間を計測していると少しでも見積りより早くやりたくなって行動が早くなりました。「布団をしまう」のも2分くらいだったのを1分にする、ご飯を作るスピードを速くする。外に出かける時、駅まで歩くスピードを速くするなどです。

少しでも見積り時間より早く終わらせようと集中力も増して行動が早くなります。これは大きな効果でした。

それでもできないもんはできない。その場合は妥協しよう

こう言ってはなんですが、それでもできないもんはできないこともあります。僕は独身です。しかもフルリモートなので瞑想する時間をとりやすい環境にいます。

これが毎日通勤しないといけないビジネスマンの方や朝子供の世話があってできない夫婦の方などは難しいこともあるでしょう。

その場合は、妥協しましょう。

自分の行動を記録して、できる限り瞑想をしてみましょう。今日は5分時間をとれた、今日は3分だった、、、今日は10分できた!など、最低とれた時間が3分だったら3分を目安に習慣化しましょう

30分取らないと!という完璧主義思考ですと上手くいきません。僕も30分とっているとは言いましたが、実際は5分やったら飽きて10分やったら飽きて、、、合計30分できた!よし!みたいなスタイルです。

完璧主義を捨て、何分だったら毎日可能なのか?という自分の現在地を知ることが大切だと思います。

意図と願望に瞑想を習慣化すると書く

原初音瞑想では「意図と願望」を紙に書き出すことを推奨しています。例えば願望が「月100万円の収入が欲しい」であれば、その理由のことです。「家族全員が不自由なく暮らせるため」でもいいですし、「服が好きなので、自由に服を変えるお金が欲しい」などでもいいです。

あと、願望は現在進行形で書くことを推奨してるので、「月100万円以上の収入を得る」と書くのがいいそうです。

この「意図と願望」を読んだ後、瞑想をすることで、このリストに書いたものが良きタイミングで引き寄せるらしいです。

これに関してはスピリチュアル的すぎて僕はなんとも言えません。ただ、頭の中に目標を叩き込んでいた方が実現されやすいのは事実です。

また、瞑想自体に個人のパフォーマンスを上げる力があります。例えば3分でも行っていれば、いづれは「朝と夜、瞑想を30分行う環境を作る」など書いておくことで、いつか瞑想する時間を確保できるような環境を作れるかもしれません。

さいごに

突然出てきたタスクシュートの紹介については、いづれしたいと思います。タスクシュート自体は使ったり使わなかったりが正直なところです。

ただ、個人の自己管理を徹底したいのと、タスクシュートクラウド2が出たので、いい機会なのでしっかり使いこなせればと思います。

今日は以上です。

お問い合わせはこちら