こんにちは、イナフクカズヤ(@Inafuku_Kazuya)です。
今年の1月22日以降、全くクリエイター交流会の件については記載していませんが、2月と3月も開催しています。
そんなこんなのクリエイター交流会ですが、最近キャンセル率が多くなってきているのが非常に気になっています。
キャンセルの理由
理由は色々ありますけど、一番多いのは仕事が入った、急遽作業が入ったなど仕事関係のキャンセル率が高い傾向にあります。もう一つ、今年はインフルが原因の人もいますけど、これどうしようもできないので考えません。
参加人数が増えているのでキャンセル率が高まっているという点もあります。が、比率的にもちょっと増えすぎだなーというのが印象ですし、危機感もあります。
クリエイター交流会の価値が下がっている
一番の理由は参加者にとってクリエイター交流会の価値が下がっているのが一つの原因です。
たとえば、仕事が入っても交流会に参加をすれば一億円が手に入る!と言われれば交流会に行きます。交流会に参加するより仕事をしたほうがいいと思われる程度の価値しか提供できていないのが現状です。
これの要因を作ったのは僕が、いつしか参加人数に焦点を当て始めたのが原因だと思っています。
当初は僕の知り合いで仕事関係でマッチングできそうという点を重視して参加者も絞っていました。実際に会わせたらマッチングするのではないか?と考えて参加メンバーを集めていました、この時の参加してくださった方々はリピーターとして今でも来てくださっています。
しかし、最近は良さそうな人がいればひたすら誘う方向へシフトしていきました。途中で参加人数を増やそうと舵を切ったのは、この飲み会が楽しいと思ってくれる人が増えたし、興味を持ってくれている人が増えたというのも一つの理由です。
マッチングしそうではないけど誘っているのであれば、必然的にマッチング率が下がるのは当たり前です。
仕事につながる交流会がコンセプト
ただ、楽しいだけの飲み会だとやっぱり参加する価値は段々と薄れていきますし、それは僕の目指すべきところではありません。
もともと、このクリエイター交流会はクリエイターが仕事につながる交流会というコンセプトの元、始めました。クリエイター交流会の価値は仕事につながるのが一番の価値です。
やはり、ここを外すわけにはいきません。
仕事の発注者を増やす
直近の問題はこれです。発注してくれる人を増やすこと。
案件を持っていても外部に頼まず流してしまう人は多々います。外部に発注するのはツテも大事ですが、ノウハウ・コツ・勇気が必要です。
また、フリーランスは外部に頼んでまで仕事をするのか?と言われると深層心理的に望んでいない人の方が圧倒的に多い印象です。
これはフリーランスだけでなく制作会社も一緒です。人材を探している、パートナーを探しているという企業も踏み切れない
なので、いますぐ仕事発注したい。実際に発注した経験がある or 制作パートナーが現在進行形でいる人を増やすつもりです。
案件が上手く回っていない
実際のところ、クリエイター交流会に参加してくださる方々も案件がないのではなく上手く回っていないというのが実情だと思っています。
ただ、この問題は交流会の話だけではありません。日本全体に言えることだと思いますが、案件があっても上手く回っていないというのが現状だと感じています。
この問題をある程度解決できる仕組みを作らないと、クリエイター交流会の価値は高まりません。
これは別の話なので、またいづれ。
さいごに
なんか、上手くまとまらない記事になってしまいましたw
要は、仕事を実際に発注してくれるフリーランス・企業の方で人材を探しておられる方は是非クリエイター交流会に来てください!